世界トップのボールの持ち方⑦

世界のトップリーグで、上位チームで、主力として活躍する、あまり有名でない選手、を紹介するシリーズの第7回です。
(10回まで続ける計画です!)

今回は「今の子供たちにとって、あまり有名でない」という強引な解釈で、現在、バルセロナの監督をしているあの有名選手です。

2008年〜2010年の世界最強スペインの中盤で、今でも「史上最強」と評する人も多い「2010バルセロナ/グラウディオラ監督」の中心選手です。

玖珠SSSでは子供たちに

サッカー選手として最も大事なことは、ボールを奪われないこと
そのために、ちゃんと「利き足でボールを持てる選手」になって欲しい

と伝えています。

※ よく誤解されるのですが、決して「逆足をつかわない・利き足だけでする」ではありません。

ゴールデンエイジと呼ばれる、最も感覚が研ぎ澄まされて、乾いたスポンジのように吸収する年代に

適当に両足でボールを触ることは、百害あって一利なし

だと考えていて、優先順位として「まずは利き足でちゃんとボールを持てること」だと考えています。

そんな「利き足でボールを持って、ボールを奪われない」の最高峰のお手本ですので、ぜひ見てみてください!

シャビ・エルナンデス

バルセロナ監督(元スペイン代表)

170cm/右利き

最初の動画は「A Ball Retention Master」という題目がついていますが

Retention/保持

の意味で「ボールを奪われないプレー」を集めた動画です。