移動について
試合会場への移動は「各自」となります。
第1試合(または開会式)の時刻の「1時間前に到着」することを目安に、移動時間を計算して出発時間を決めます。
※ 駐車場からグラウンドが遠い場合は、90分前
集合出発の場所は
- 高速利用の場合は「道の駅」
- 日田方面は「総合グラウンド駐車場」
- 九重方面は「Aコープ駐車場」
- 宇佐・中津方面は「森自治会館」
としていますが、出発が遅い場合は混雑を避けるために「玖珠側河川敷」を利用する場合があります。
集合時に、荷物や駐車場(台数制限がある場合など)その他連絡事項を確認する場合がありますので「原則としてチームで集合して出発」としています。
ただし、家庭により事情がある場合は「現地集合」についてご相談ください。
駐車場について
大会の主催者より「台数制限」をお願いされる場合があり、時には「駐車証の提示」が必要な場合があります。
その場合は事前に協議し、玖珠または会場近くからの「乗り合わせ」を検討する必要があります。
チーム荷物の運搬
遠征時には、次のような「チーム荷物」があります。
テント | 日差しや雨対策のテント+おもり |
ベンチ・椅子 | スタッフと子どもたちがテント内で座るベンチと椅子 |
クーラボックス | 夏場に氷やドリンクを保管するよう |
補給用のドリンク | 予備のスポーツドリンク(2Lを数本) |
氷 | 保冷用、飲み物用、クーラボックス用など |
その他 | 熱中症対策の霧吹き器 日除けのフード 雨の時、乾かす用のハンガー 夏場にタオルを冷やすバケツ |
これらのチーム荷物は「参加される保護者の方で分担」して会場まで運搬していただいています。
会場についてから
会場についてから、保護者の方に力をお借りするのは
- チームテントの設営(場所の確認)
- 試合の応援
- チームテントの撤収
の3つですが、高学年の場合は「テントの設営撤収」についても「自分たちでできるようになろう!」と声かけしています。
ただし、強風や雨の場合、猛暑で急を要する場合などありますので「カタチに拘らず臨機応変」に対応できたらと考えています。
また、解散については「現地解散」です。
お世話について
小学生のスポーツにおいて「保護者の距離感」はとても大事で、配慮が必要だと考えています。
他スポーツも含めてよく見られるのが「過保護・過干渉」です。
準備や食事に過度に関わり、口や手を出す(世話をする)と「自分のことは自分でする」という自立心を育むせっかくのチャンスを台無しにしてしまいます。
ですので、ぜひ「試合会場では、解散するまで我が子に近寄らない」くらいの感覚を持ってもらえると助かります。
極端な例ですが、
前日の準備も子供に任せた結果、ユニフォームやシューズを忘れて試合に出れなかった
ということがあると、子供達にとっては「最高の失敗経験」になります。
おそらく心の底から悔しい思い(丸一日、友達の応援だけの日だったという、、、)をするでしょうから、次は絶対に忘れたくないと考えるでしょう。
遠回りのようですが、このことが子供達の1番の成長になると考えています。
応援について
応援時に「プレーについて指示、指摘、叱咤、ダメ出し」をする状況を、他チームや他スポーツで時々見かけます。
子供達は「自分が今できる精一杯」を出そうと一所懸命にプレーしていますので、ぜひ「前向きな応援」に留め、温かく声かけしてあげてほしいと願っています。
また、外から見ていて「こうした方が良い」という思いで「シュート・ドルブルしろ・自分で行け・◯◯ちゃんにパスしろ」など、プレーの指示をしてしまう方もいらしゃいます。
サッカーで子供達に身につけてほしい「力」の1つに「判断力」がありますが、外からの「指示=答え」はそのチャンスを奪ってしまいます。
判断を間違えてミスする経験は、その子の力を伸ばす1番のきっかけ
と指導陣は心がけていますので、ぜひ「答えがわかっていても教えない」という心配りをお願いします。
また、スポーツをしている子ども達にとって「最も憂鬱な時間」が
帰りの車内でのミスの指摘や、ダメ出し
というアンケートを読んだことがあります。
ぜひ帰りの車内では「できたこと・取り組めたこと」に注目して、どんな結果であろうと明るく楽しい雰囲気で帰宅してほしいなと思います。