フジパン大分県大会・準優勝!

第55回大分県U-12サッカー大会 兼KYFA 九州U-12サッカー大会大分県大会

において「準優勝・九州大会出場」を勝ち取りました。

今年の6年生は、5年のジュニア大会で準優勝して鹿児島での九州大会(1回戦PKで惜敗)、夏の県知事杯で21年ぶりの優勝をして宮崎での九州大会、そして今回の成績で3度目の九州大会になります。

近くの小学校の子達が集まった少年団チームですが、とにかく「利き足の技術」にこだわって、利き足のリフティング1000回から始まり、各部、ローテ、ちょんちょんと取り組んできました。

ディフェンスには一定のセオリー(約束事)はあれど、オフェンスは「自分が目に見えたもので判断して欲しい」という考えから、普段の練習ではパターン練習や戦術練習はせずに 制限のあるルールの中でどう発想して打開するか をテーマに取り組んできました。

そのおかげか、見ている指導陣でも思いもよらないプレーを選択し「そこで、それ!」という場面も何度もあり、こちらの方がいつもワクワクしながら試合を見ていたくらいです。

今大会は、体調不良での欠員がある中で、激戦を勝ち上がっての決勝の舞台。

優勝して有終の美を飾らせてあげたかったのですが、指導者の力足らずで悔し涙の準優勝となりました。

ただし、幸いにも九州大会でそのリベンジができますので、これまで支えてくれた多くの人に感謝して、鹿児島で素晴らしいサッカーを展開して欲しいなと思います。